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街歩きが楽しくなる?登記目線で見る建物たち!

以前のブログでは測量部のOさんが「職業病」について触れていましたが、
皆さまも気付かないうちにやってしまう癖はありませんか?

私の仕事は簡単に言うと、新築建物を調査し、法務局へ登記申請を行うこと。

そのせいか、街を歩いていると「この建物、どう登記されているんだろう?」と、つい無意識に考えてしまいます。

今回は、そんな私が思わず「これ、どう登記しているんだ?」と気になった建物をご紹介します。

まず1つ目は、東京・銀座にあった「中銀カプセルタワービル」。

一目見ただけでは、これがカプセルホテルだと分かる人は少ないのでは?と思うほど独特な外観の建物です。

建築家・黒川紀章さんが設計し、2022年10月に解体されました。

解体が決まった際、単身赴任中の友人から「変わった建物があるよ」と聞き、気になって登記を調べてみたところ…

なんと、マンションの一室ごとに登記するように、カプセル1個ずつ登記されていることが判明。

しかもその数、100以上。

思わず「これは大変だ…」と絶句しました。

同業だからこそ、当時登記した調査士さんの苦労が想像できてしまいます(^_^;)

続いてご紹介するのは、滋賀県近江八幡市にある「ラ コリーナ近江八幡」。

大きな屋根一面に芝生が広がり、周囲の自然や山に溶け込むような、とても印象的な建物です。

こちらは建築家・藤森照信さんが設計し、地元菓子店「たねや」のフラッグシップ店として知られています。

の建物の登記簿を確認してみると、屋根材はなんとステンレス製。

見た目は芝生部分しか見えないので、てっきり白川郷の合掌造りのような草葺き屋根かと思っていた為、驚きました。

ですが、芝生を屋根の上で育てることを考えると、耐食性に優れたステンレスは理にかなっています。

建築と登記の奥深さを、改めて感じさせられる発見でした。

普段何気なく見ている建物も、登記の視点で見るとまた違った面白さがあります。

これからも、そんな「登記目線で気になる建物」を見つけたら、またご紹介していきたいと思います。

土地家屋調査士・行政書士・建築士
あじさい合同事務所

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